世には色々な姓名判断があります。主だったものは、例えば次のようなもの。
大抵の名前の本を読んでも、大体がこういった図式になっています。
天格
まずは苗字の2文字を足した数字、これを天格と呼びます。天格はご先祖様から頂いた苗字ですが、直接運勢に影響は与えません。人格などの他の部分とのバランスによって影響が出てくる部分の数字です。
人格(主格)
苗字の下の1文字と名前の上の1文字を足した画数です。これは自分自身であり、姓名判断では一番重要な数字です。人生の長きに渡って影響を与えます。この数字が良いか悪いかで大きな第一印象は掴めます。
外格
主に仕事運や家庭運はこの外格で判断します。仕事をされている方、家庭に入られている方それぞれを見るのがこの数字です。
地格
名前の総数です。主として若年期、おおよそ20歳すぎくらいまでの若い頃の運勢をこの部分で見ることができます。
総画
全部の数字を足した数です。主として30歳前あたりから影響が現れてきます。人生の後半を司る数字ですので、人格と併せて重要な数字となってきます。
これら5つの数字を読み解いて、自分につけられた後天運を把握することができます。数字にはそれぞれの意味があり、いい数字もあれば、悪い数字もあります。しかし、大切なことは、どのような理由で「いい数字」なのか、、、また、どのような理由で「悪い数字」なのかを理解することなのです。それぞれの数字が持つ意味を理解して、「総合的」に判断することが正しい解答となります。
ここまでは、超入門編です。